引越しする日を決める

 みなさんが引越しをする理由は大きく分けると、「転勤などでやむを得ず引越しをする」場合と、もっと便利なところへ住みたいといった「自発的に環境を変えたい」場合の2つだと思います。

 前者の「転勤などでやむを得ず引越しをする」場合、引越しのタイムリミットが設定されていることが多く、その時期が引越業者さんの繁忙期である12月から1月、3月から4月、7月から8月に重なる場合は新居が決定する前に先に引越業者さんに引越し希望日を伝え、予め見積もりを出してもらうほうが無難です。但し、ここでいう「新居が決定する前」とは、引っ越したい物件の契約審査待ちである場合と転居先が絞られている場合に限ります。

 後者の「自発的に環境を変えたい」場合、新居が決まってから引越業者さんとコンタクトをとることをオススメします。引っ越したいからといって先に引越業者さんにお願いしてからあせって新居を探すとあなたの生活に必要な条件を満たさない物件を契約してしまうかもしれません。

 また、新居の現況が空室の場合、物件をおさえておくための家賃が発生するため、現在入居しているおうちの家賃とダブルで払うのがもったいない!と感じてしまいがちです。しかし、現在入居中のおうちの賃貸契約で大家さんもしくは不動産屋に「退去○ヶ月前までに通告」するように決まっているはずです。ですので、できるだけ早く入居したい場合でも、引越しの準備にかかりそうな時間や子供の学校の行事の状況なども考慮して余裕を持って日程を決めましょう。日程が決まっていなくても見積もりはしてもらえますので、新居が決まったらすぐに数社の引越業者さんとコンタクトをとり、見積もりをしてもらうと良いでしょう。

 引越しをする日を決める重要なポイントである引越料金についてですが、日程によって料金設定は変わります。繁忙期はもちろん高くなりますが、繁忙期をはずし、平日に日程を組めば日時や時間の融通も利きやすく、ある程度引越料金が安くなります。土日・祝日や、大安吉日は予約が早くから埋まることが多く、大安は料金をやや高く、仏滅はやや割引にしてあるところもあります。引越しの時間帯を午後にすると時間の確約がない分、安く引越しができます。また、引越業者の都合にあわせるフリー便ですと、さらに安い料金になります。ただし、深夜に及ぶこともあり、ご近所への迷惑を考えると繁忙期には利用しないほうが良いでしょう。